A.グリヒトリク氏から附属図書館にJ.S.バッハ作品の復元楽譜が寄贈されました

この度、附属図書館(甲府キャンパス)にヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach 1685-1750)の失われた「受難オラトリオ」を復元・補完した楽譜と、カンタータ等の楽譜6冊をドイツの著名な音楽家であるアレクサンダー・グリヒトリク氏(ワイマール音楽大学名誉教授)から寄贈していただきました。

これは、グリヒトリク氏と親交のあった加藤拓未氏(博士)が架け橋となり3月2日と3日両日に開催された「J.S.バッハ『受難オラトリオ』演奏会」開催に合わせて、教育実践創成講座 片野耕喜教授に贈られた楽譜を附属図書館に寄贈していただいたものです。

令和6年2月29日(木)に附属図書館本館において幸田附属図書館長が受領し、寄贈セレモニーが行われました。本学の大変貴重な資料となりました。

左から片野教授、アレクサンダー・グリヒトリク氏、幸田館長、加藤拓未氏

 

「受難オラトリオ」を復元・補完した楽譜