令和7年度 空調稼働期間の「強空調室」の運用について

  附属図書館医学分館において、空調の稼働効果が弱いことへの対処の要望を受け、空調設定温度を、館内他所より強めたエリアを設置する。
空調設定温度を強めた部屋のことを、「強空調室」と呼称し、以下の通り運用する。

   第2閲覧室を「強空調室」として設定し、
   空調設定温度を冷房時は他所より2℃低く、
         暖房時は他所より2℃高く、設定する。
   また、学部生長期休業期間においては第2閲覧室を閉室するため、
   第3閲覧室を「強空調室」とする。

 本年度の空調設定温度・運転期間については、学内の省エネルギー運用基準等に準じ、
以下のとおりとする。ただし健康被害が懸念される気温時は、これに沿わない。
     【冷房】運転期間:6月30日~9月5日
          基準温度 28℃
     【暖房】運転期間:11月15日~3月31日(予定)
          基準温度:20℃

 なお、現状の医学分館の建物・空調システムにおいては、空調稼働時に、設定温度の通りに室温を均質に保つことが難しいため、個々人で、衣類の多寡や館内空調送風口からの距離の調整により、適切な体温保持・対処をしていただけますようお願い申し上げます。

 

館内運用図