学術雑誌引用データベース

■Impact Factor(文献引用影響率):


Impact Factor(文献引用影響率):
 掲載された論文がもっとも頻繁に引用される雑誌は?
特定の1年間(対象年)において、ある特定雑誌に掲載された論文が平均的にどれくらい頻繁に引用されているかを示す尺度で、雑誌の影響度を表します。同分野の他の雑誌と、その重要度を相対的に比較することが可能です。





Tetrahedron LettersのImpact Factorは、2.280なので、過去2年間にこの雑誌へ掲載された平均的な論文は、約2.28回引用されていることを示す。また、ライバル誌であるOrganic Lettersは、投稿論文数こそ少ないがImpact Factorは3,670なので、論文1編当り約3.6回引用されていることとなり、、この雑誌の方がよりインパクトが高いといえる。
  このようにImpact Factorの優れた点は、雑誌の掲載論文数に影響されることなく、雑誌の影響度を比較することが出来る点にある。
 過去2年間に限定するのは、自然科学系の雑誌は、発表後2年〜3年で引用されることが多いので、JCRでは、そのことを前提としてImpact Factorを計算している。
 なお、学問分野によっては、引用頻度のピークが3年〜5年等の場合もあるが、 (CITED JOURNAL)で表示される。 Citied Journal Listing(被引用誌リスト)のデータを用いば、手作業で5年を対象とするImpact Factorを計算することもできる。詳細はJournal Citation Reports on the Web セミナーガイド(ISI社)に説明されているので参考にしてください。

 また、ボタンをクリックすると5年間のImpact Factorの推移を棒グラフでみることができる。Organic Lettersは、1999年創刊のため、1999年以前のデータはありません。





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