山梨医科大学雑誌 第13巻1号 001-007(1998)

<総説>ザンビアのHIV感染の疫学

照沼 裕

抄録:現在、HIVの新規感染者の9割以上は発展途上国であり、アフリカで約7割発生している。この総説では、HIVの世界的流行の現状の一つの実例として、アフリカのザンビア国でのHIV抗体の陽性率を、年齢別、性別、学歴、年次別にみてみた。また、HIVの母子感染率、その経路と感染後の予後、輸血の血液の確保などについても検討した。

キーワード:ヒト免疫不全ウイルス、後天性免疫不全症候群、疫学、アフリカ、母子感染、HIV,AIDS,epidemiology,Africa,vertical transmission




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