山梨医科大学雑誌 第5巻2号 r01-r08(1990)
研究生活40年をふりかえって
―最終講義より―
小玉正弘
抄 録:本稿は山梨医科大学停年退官に伴う最終講義の概要である。名古屋大学大学院時代から山梨医大での10年間を含めた40年に亘る研究生活において,研究の主要テーマは,南北両極地方に降り込むオーロラ粒子を含む宇宙放射線の変調である。それらを時間および空間の関数として捉え,字宙空間における自然放射線の発生・伝搬・入射の実態を明らかにすることを目的とした。他に,暮らしと字宙線に係わる諸問題を「字宙線応用学」として開拓した。
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