山梨医科大学紀要 第13巻,031-035(1996)
危機に直面している慢性疾患児の家族へのアプローチ
渡辺タミ子
慢性疾患児の家族は,在宅での子どもの療養生活と家庭生活との調和と常態化に努めながら,種々の問題に対処していかなければならない。しかし,その問題に適切に対処できない場合には,家族危機を招くことも少なくない。そのために,適切に対応できるための組織化が求められている。
キーワード:小児,てんかん,慢性疾患,QOL,家族危機
Approach for the Family with the Chronically Ill Child that Faced a Crisis
Tamiko Watanabe
The family with the chronically ill child have a developmental crisis and a situational crisis. The role of family nurses in care of the family with the chronically ill child is of major importance.
本文ページです。見たいページをクリックして下さい。(解像度が低いため、鮮明な画像が必要な場合は原本をご参照下さい)
p. 31
p. 32
p. 33
p. 34
p. 35
目次・Contentsに戻る