山梨医科大学紀要 第6巻,024-028(1989)

ヒポクラテスの「誓い」を読む(2)
―「誓い」ということ ―

川田 殖

 前回に引き続き今回は上記「誓い」の枠組みをなす、誓約そのものの意義とその形式について、歴史的原理的に調査考察し、そのこんにちにおける妥当性を考証する。

キーワード:誓い、誓約、約束



Looking into the Hippocratic Oath (2)

Shigeru KAWADA

This essay tries to elucidate the meaning of oath itself, its origin and form, as our first historical and systematic comment for the text of the Hippocratic oath. Its validity for today is also taken into account.



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