講演会「緩和ケアがあって助かった」

   山梨大学附属図書館医学分館では、平成19年10月11日(木)、 諏訪中央病院緩和ケア科部長の平方眞氏を講師に迎え、地域貢献事業講演会 「緩和ケアがあって助かった」を開催しました。
   平方氏は、「緩和ケア」の新しい定義について患者や患者の家族、 介護の立場からも理解できるようにわかりやすく説明するところから始め、 諏訪中央病院での具体的な事例をいくつか紹介し、まとめとして緩和ケア体制 の諸問題を挙げるなど約1時間半にわたって講演していただきました。
   当日は一般の方を含む約80名が熱心に聴講し、講演終了後も熱心に 質疑応答がありました。    参加者からは、「現在の緩和ケアの現状と問題点、今後の課題についてた いへんわかりやすかった」「緩和ケアで、人生の最期が大きく左右されることを強く感じた」 「患者さんと向き合っていく姿勢を教えてもらうことができた」といった感想が寄せられました。
   
『講演会の様子』    ポスター   ・   当日の配布資料   ・   講演会の要旨

演者紹介   平方 眞  氏  (ひらかた まこと)

   1990年山梨医科大学(現山梨大学医学部医学科)卒業後、武蔵野赤十字病院で総合臨床研修。北海道厚木町立病院 での地域医療実践、自治医科大学での血液内科研修を経たのち、1994年より諏訪中央病院勤務。1996年頃、在宅を 中心に多くのがん患者を診療する。
   1998年7月、同病院に緩和ケア病棟が開設されたことにともない、入院・在宅・外来緩和ケアを総合的に行う緩和ケア体制を 確立。
   2007年同病院緩和ケア科部長就任。

著作紹介
  • 「がんになっても、あわてない」(朝日新聞社)2005
        
    山梨大学医学分館の所蔵状況




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