講演会「自殺予防の基礎知識」

 山梨大学附属図書館医学分館では、平成23年10月28日、高橋祥友防衛医科大学校教授による講演会「自殺予防の基
礎知識」を開催し、約60名の方にご来場いただきました。高橋講師は、「“孤立”が自殺のキーワードであり、“気づき”と
“絆”で自殺予防を行うことが結論である」と最初に話を始め、続いて、自殺予防の2大方針と十か条、患者さんへの大切な心構
え、治療の原則、不幸にして自殺が起きてしまった時の対応、遺された人々へのケアなどについて、順序だてて分かりやすく、時にやわらかい内容も取り入れ、講演されました。
参加者の方々からは、「自殺は身近な問題、一人でかかえこまず今後チームで関わっていくことが必要」、「来年から医師になるので、先生から教えていただいたことを役立てていきたい」、「自殺予防のポイントを分かり易くご説明いただいた」などの感想が寄せられました。


 

『講演会の様子』 ポスター ・当講演は要旨はありません。


講師紹介 高橋 祥友 (たかはし よしとも) 氏

1953年、東京生まれ。1979年、金沢大学医学部卒業。東京医科歯科大学(研修医、医員)、山梨医科大学(助手、講師)、UCLA(フルブライト研究員)、東京都精神医学総合研究所(副参事研究員)を経て、2002年より防衛医科大学校防衛医学研究センター行動科学研究部門教授。医学博士、精神科医。専門領域:精神医学、メンタルヘルス。



著作紹介

著 書
書  名 著者名 出版社 出版年 山梨大学
所蔵状況

自殺予防 (岩波新書)  高橋祥友著  岩波書店  2006 所蔵有り
医療者が知っておきたい自殺のリスクマネジメント (第2版)  高橋祥友著   医学書院   2006  所蔵有り 
自殺の危険:臨床的評価と危機介入 (新訂増補)  高橋祥友著  金剛出版  2006   旧版所蔵有り
自殺、そして遺された人々  高橋祥友著  新興医学出版社  2003  所蔵有り
シネマ処方箋―精神科医がすすめる、こころにスーっと効く映画  高橋祥友著  梧桐書院  2004  所蔵有り
    ほか、共著、訳書多数



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