■平成20年度山梨県・山梨大学連携事業 子どもと本をつなぐ・連続講座 第2回


<講演会>
知識を豊かにするための読書

 最近、「PISA型読解力」が注目され、全国学力調査の国語問題にもこの読解力が反映されています。 この読解力の発達には、「読書」が重要であると言われていますが、何をどのように読むのがよいでしょうか? 東京学芸大学教育学部教授・岸 学先生にご講演いただきました。


 日時:平成20年8月5日(火) 午後2時〜4時

 会場:中央市立玉穂生涯学習館2階 視聴覚ホール

 講師:岸 学 氏(東京学芸大学教育学部教授)
講師プロフィール
 専門分野は認知心理学、教育評価、教育工学。児童の説明文の理解・産出に関する発達的研究、 テクニカルコミュニケーションにおける説明のわかりやすさの分析について研究を行っている。 主な著書としては『文書表現技術ガイドブック』(編著、共立出版 2008年)、 『説明文理解の心理学』(北大路書房 2004年)、『SPSSによるやさしい統計学』(オーム社 2005年)等。 テクニカルコミュニケーター協会会長、学校心理士認定委員会委員などを努める。

 当日は公共図書館、学校関係者など105名の参加がありました。 講演では、PISA型読解力で必要とされる読解力について紹介され、文章だけではなく 図や表を含めて文章を評価するPISA型読解力を身につける方法をお話いただきました。 その1つは説明書やゲームの攻略本など多様な文章に触れることが大事だということ。 このような方法に、参加者からも、「読書を違った視点から見ることができ、 大変興味深かった」と大変好評をいただきました。