科学と読書
 科学は本来、誰も知らない事実を発見するものです。それに対して、読書はすでに誰かが知っていることを学ぶものです。それでは、読書は科学とは無縁かというと、決してそうではありません。何が知られているかを知らなければ、何が分かっていないかも分からないからです。
世界には未知のことがたくさんありますが、何が未知かは本を読まなければわかりません。
 さあ、科学と読書の関係を考えてみませんか?
日 時 : 平成21年11月19日(木) 午後2時〜4時
会 場 : 山梨県立文学館 研修室
講 師 : 池田 清彦 氏 (早稲田大学 教授)
*講師プロフィール*
 早稲田大学国際教養学部教授、山梨大学名誉教授。
1947年東京生まれ。東京教育大学理学部卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。山梨大学講師、助教授、教授を経て現職。専門は理論生物学、構造主義生物学。
 著書に『構造主義生物学とは何か』(海鳴社、1988年)『分類という思想』(新潮社、1992年)他多数。
最新刊は『寿命はどこまで延ばせるか?』(PHPサイエンス・ワールド新書)。